週刊模型戦車道9週目。こんな言葉を知っているかしら


戦車模型は部品を紛失したり破損させたりしても、戦闘のダメージ表現だと言い張ってしまえば良い。



チャーチルを作りました。
はまぞう(上のリンクを作成するツール)だとなぜかガルパン仕様のチャーチルがヒットしない不思議。




デカい。




いままで作ったプラモが大洗のちっちゃ戦車が中心だったので、殊更でかく感じる。
カーべーたんが重戦車だけど、あいつは砲塔が四角くて高さがあってでかく感じるのであって、チャーチルから感じる車体の圧倒さとはまた違うな。




さすがタミヤというわけで、凄く作りやすい。
BT-42やカルロベローチェというちいさくて難しい海外製プラモが続いていたので、チャーチルの作りやすさにびびる。
車体上半分と下半分の2つのパーツを重ねるだけで、完成形の形が見えてくるのが、ぷち感動。
車体がU字にひんぞっているのが残念なんだけど、あれは箱に無理矢理詰め込んでいたのがいかんのだろうか。
なんかガルパンパッケージのチャーチルは、ランナーを途中で折って無理矢理曲げて小さい箱に入れてあるのよ。
不思議だ。チャーチルの1/4くらいのサイズにしかならないカルロベローチェの方が箱がでかいんだよな。すかすかのくせして。



聖グロ仕様にするため、後部のOVM(車外装備品。スコップみたいな工具とか箱とか)をボディから削り取るというのが何気に苦戦した。
端っこならデザインナイフで削れるんだけど、微妙に奥まった位置にあるから、ひらっぺったい彫刻刀みたいな工具(名前わからん)で削ったよ。
あと、車体の隙間とか傷とかをパテで埋めるんだけど、成形色が緑のところに白いパテを入れたから、塗装した後にパテの痕跡が浮かんでしまった。
周辺を削りなおして塗り直すこと二回くりかえして、何とか、色の違いを埋められた感じ。




何はともあれ、週刊模型戦車道9週目達成。
既に次週のを作り始めていて、形が見えてきているし、これは10週、いくっしょ!


ただ、劇場版仕様で作るためにはデカールが無いという問題が。むむむ……。