週刊模型戦車道10週目。ウラー!


ノンナさんもプラウダのメンツと一緒にウラー! って叫んでいるのだろうか。
テレビ版を見返したんだけど何気にノンナさんって、二次創作で性格が改変されすぎだよね。劇場版も二次創作に引きずられてしまった感じが。
大人びた美少女という描写なのに、百合ロリカチューシャスキーになってしまったね。

IS−2のパッケージ写真を貼りたかったなあ。ノンナさんの笑顔。というか、カチューシャスキーじゃなくて、このパケ絵のお姉様っぽいのがノンナさん本来のキャラだったんじゃないのかと。


なにはともあれIS−2。
でかい。
砲を作ってるとき、過去に類を見ないサイズになったのでワクワクが止まらなかった。




当初は劇場版カラーで作成しようと思ったのだけど、デカールが無かった。
車体番号の015というのが劇場版(というかプラウダの通常時カラー。どうも設定によるとTV版が冬季迷彩で、どっちかというとレアケースなのかも)だと、灰色。キットに付いているデカールは黒。というわけで、劇場版は断念。
キットの成形色が灰色だから白色塗装もしやすそうだし、冬季迷彩のTV版で作ることにした。




形が結構違うし、おしりのワイヤーもないし、けっこうアニメ中とは違う形になっちゃう。
ちょっとで模索中に近づけるべく砲塔の大きな溶接跡はやすりで削り取りました。


履帯は黒鉄色で塗ったあとウェザリングカラーのホワイトをドボドボかけたあとに、タミヤのネチョネチョしているスティックをこすりつけたあと、さらにタミヤの雪(ジオラマ作る用のやつ)を2種類塗りつけて、さらにウェザリングカラーのグレーをちょんちょんとしみこました。
アニメ中でも汚れているけど控えめで、割と常に綺麗なので、ボディをあまり汚すわけにもいかず、代わりに履帯を塗り塗りしまくる感じです。
アニメ中でも履帯は割と綺麗だけど、まあ、気にしないでおこう。


ネットで鉛筆がいいとあったので、装甲板代わりの予備履帯を鉛筆で塗り塗り。
たしかにテカって良い感じかも。綿棒でこすってぼやけさせたり、くっくり塗り塗りしたりしてみた。
さらに今回は、文房具屋のセールで見つけてきた、パステルの色鉛筆で陰っぽいところをこすりこすり。
白一色だと単調になりそうだったので、本体もいろいろとやってみました。灰色の粉をかけてこすったり、ウェザリングのホワイトをドボドボしたり。


ネットだとウォッシングはドボドボかけるなって書いてあったんだけど、僕は割と気にせず、本当に言葉通り洗うくらいのつもりで、高い位置からドボドボとかけてます。本体色とほぼ同じ色をドボドボ。


写真だと分かりにくいけど自然光(といっても蛍光灯だけど)だけでも、陰になるところは十分陰になって色が濃く見えるし良い感じになったんじゃないのかな。
砲塔の下は上と同じ色なんだけど、わりとどの角度から見ても違う色に陰がついているっぽく見えるし。


記念すべき10体目ということもあってか、パーツの紛失が無く、私にしては初めてのパーフェクト完成かも!