週刊模型戦車道11週目。ひなちゃん久しぶりー

公式キットがないので、タミヤのプラモにデカールを貼ってガルパン仕様にしてみました。
ガルパン仕様だとジェリカン(車体横に付いている缶)が3つなんだけど、キット2つだし、3つ並べるスペースはないし、まあいっかということで2つ付けた。
でっかいカルロベローチェを作っている気分でした。
なんか似ている。足回りが同じ形だし、内部構造を作るキットだし、見た目もそっくりだし。
同じ国で同時期に生まれた戦車なんだなあとよく実感できました。
組み立て終わると見えなくなるけど、中には椅子やら操縦手やらが居るんだぞ。



んで、そろそろ慣れてきたし脱初心者かなと思いかけたところで、大失敗。



写真がぼやけているし明るくなっているから分かりにくいけど、これ、実際は真っ黒。
黒煙の中をつっきたのかってくらい、汚れている。
ベースは缶スプレーのダークイエローなんだけど、その上にいろいろと塗りたくったせいで汚くなってしまった。
たぶん、ちゃんとしたデジカメで撮影すると、どろどろしてる。


銀色ドライブラシで端っこに塗装はげを作ろうとして塗料がはみ出して、ごまかそうとブラック+ダークイエローのドライブラシを重ねて、
そのあと砲身の先端に塗りたくった煤ようの粉が車体にもかかっちゃって、拭き取るの失敗してこすっちゃって黒くなって、ごまかすために他の場所も似たような色を付けてやろうと思い、
全体的に黒くなったから、履帯はもっと強調しないといかんなってことで特定パウダー(黒、茶、黄色などのパステルを大根おろしでおろしたもの。Mrうすめ液でどろどろにしてから使う)を履帯に練り込んで、足回りにもこすりつけて、どんどん黒くなって、
汚れていることには気づいていたんだけど、全体を同じような汚れに統一しないといかんなということでますます手を加えて、どうにもならんくなってった感じ。


写真だと分からんけど、実物は凄いぞ。




何はともあれ、今回は付属の兵士フィギュアも作ってみた。
ガルパンがきっかけで戦車プラモを始めたのだから兵士は興味なかったんだけど、
せっかく付いているんだし作ろうかってことで、なんとなく作ってみた。


過去のキットに付いていた兵士を捨てちゃったのが今更もったいないかも。



ソ連兵だけ残ってたから(何か顔とポーズが面白かったから気に入ってた)作ってみた。