週刊模型戦車道14週目。ウラーッ!


ロシア語ぷち雑学。運動会の「ふれー、ふれー!」の語源は「ウラ−」。


というわけで、ロシア戦車T34の76mm砲身です。砲身のちょっと小さい奴です。
作っている最中は以前作った85mm砲身のT34を作っているような気分でした。そっくり。
公式キットは出ていないので、非公式キットにデカールを貼って劇場版仕立てで作りました。


凄く組みやすいキットでした。履帯が4つも余って途中、軽く不安になったけど、部品の破損も紛失も無く完成。
「取り返しの付かないようなミスが起きる」トラップ満載の公式キットの説明書よりも作りやすいし。



無名キャラの乗機だし、85mm砲身を作ったし、この76は失敗してもいいかなと気楽に作りました。
オキサイドレッドのサーフェイサーを塗った後にオリーブドラブの缶スプレーを、下地が透けて見える感じで適当にしゅっしゅと。
ウォッシングとかドライブラシとかの練習のつもりでぺたぺたと。
チッピングという塗装技法があるんだけど、代わりに、漫画で宇宙の星を描くときのようなやり方をしてみたら、それなりのできになった。
パステルをやすりで削ったのをかけてこすりつけたり、いろいろと。
塗装をやり過ぎて、まだら模様になって汚くなったんだけど、つやけしを噴いたら意外と落ち着いた。



プラウダの車両はTV版と劇場版混在だけど、いちおう全4種類作り終えた。
そのうち別Verも作ろう。
劇場版に出てきた輸送艇が欲しくて注文したんだけど、お取り寄せのまま品切れ中。