週刊模型戦車道16週目。バリボーッ!


英語の勉強のために北米版ブルーレイを購入したら、バレー部が砲撃する時などの「そーれっ!」が「バリボーッ!」だった。


というわけで、はっきゅんです。



本戦仕様にするか、「かるろべろーちぇ」デカールを貼るか、最後の最後まで悩みました。
なんか「かるろべろーちぇ」というひらがな文字の勢いに、言いようのない魅力を感じるのです。
けど他の戦車を本戦仕様で作っているから、統一するためにはっきゅんも本戦仕様にしました。



ところで、余った「かるろべろーちぇ」デカールはどうすれば良い物か。このキット、他に「バレー部復活」デカールも付いているし、デカールが豊富。
タミヤのキットでも勝って量産しようにも、どうやら意外なことに八九式は、このガルパン仕様しか無いっぽい。
むうう。
使い道が無いけど何かに使いたい。



キットは作りやすかったです。
自分が戦車プラモの作成になれてきたのもあるかもしれないけど、ガルパン戦車の中では作りやすい方だと思う。
胴体の中に仕切り板みたいなのがあるから、がっちりしている。
今まで作ったガルパン戦車の中でも強度は最高峰だと思う。
ただ、説明書に車体をオリーブドラブ2で塗れって描いてあるから塗ったら、アニメよりも緑っぽい。
アニメだともうちょっと黄色っぽいから、けっこう違う色になったかも。むしろ、タミヤのダークイエローを塗った方がアニメに近くなったかも。


作っている最中、砲のあまりにも貧弱っぷりに「これは違う部品だ。砲は別の部品で作るに違いない」と軽く混乱しつつ部品を探すほど。
よくこんな貧相な戦車でティーガーとかIS-2のいる戦場に立てたな。バレー部の根性、凄い。


難点というか、自分が何処かでミスったと思うんだけど、履帯が千切れる。
ゴムのわっかなんだけど、接着箇所の強度を確認するために軽く引っ張ってみたら、接着箇所じゃない場所がぷつりと切れた。
それ以来、力を加えるのが怖くておっかなびっくり履帯を付けました。






以下、劇場版ネタバレ。





当然、やる。



ちゃんと乗っかったよ。八九式のそり部分がストッパーにもなるから、実際乗ったまま走っても大丈夫そう。